Exness

【海外FX比較】人気ブローカーXMとExnessを客観的に比較して検証

海外FXブローカーの中でも2024年現在日本在住のトレーダーに人気のブローカーの一つと言えば、

XM Trading(エックスエムトレーディング)Exness(エクスネス)ではないでしょうか?

この記事では、以下の事がより深くわかります。

・XMとExnessのそれぞれの違い

・XMとExnessのそれぞれの優位性

・XMとExnessどちらを利用する方がいいかの判断材料となる

です。

早速、項目別に比較していきましょう!

海外FXのXMとExnessを比較

まず、大前提としてXM(エックスエム)とExness(エクスネス)は日本在住トレーダーに人気の海外FXブローカーですが、そもそも提供しているサービスの性質が違います。

当サイトで「絶対にこちらがいいと断定することはない」ということです。

トレードしてみたいサービスを見極めて判断いただければと思います!

大前提にXMとExnessの大きな特徴を挙げていきます。

XMとExnessのそれぞれの特徴、比較

まずはXMとExnessのそれぞれの特徴を表にまとめてみました。

XMExness
最大レバレッジ1,000倍無制限
※口座残高1,000ドルまで
スプレッドUSDJPY 0.9Pips〜(極口座)
GOLD 1.9Pips〜(極口座)
GBPUSD 0.9Pips〜(極口座)
USDJPY 平均0.7Pips(プロ口座)
GOLD 平均1.25Pips(プロ口座)
GBPUSD 平均0.7Pips(プロ口座)
スワップ極口座で通貨ペア、仮想通貨スワップフリースワップフリー商品多数
口座開設ボーナス
入金ボーナス有(極、ゼロ口座は適用不可)
ポイントプログラム有(極、ゼロ口座は適用不可)有(上位口座のみ)
入出金経路クレジットカード(JCB、VISA)、国内銀行送金、Bitwallet、Sticpay、BXONE、コンビニ送金クレジットカード(JCBのみ)、国内銀行送金、仮想通貨Bitwallet、Sticpay、Perfectmoney、Webmoney
入金手数料無料無料
出金手数料無料
※但し銀行出金の場合40万円未満の出金は2,500円の手数料発生
無料
プラットフォームMT4/MT5MT4/MT5
日本語サポート

となります。

・最大レバレッジはExnessが無制限となっているが、口座残高が1,000ドルを超えるとレバレッジは2,000倍に制限されるが、XMの最大1,000倍よりもExnessの方が高いレバレッジとなる。

・スプレッドはXM、Exness共に均衡していてスプレッドは同程度のレベルと言える。(但しExnessのプロ口座は1,000ドルの入金が必要となる)

・Exnessでは入金ボーナスを一切やらない為、口座開設ボーナス入金ボーナスが欲しい場合はXM一択となる。

・入出金経路においてはほぼ同等のスペックがあると言える。これはトレーダーごとに便利不便が出てくると考えられる。

・仮想通貨での入金をしたい場合はXMは非対応の為、仮想通貨の入出金で取引したい場合はExness一択となる。

・銀行出金の場合はXMだと40万円未満の出金は手数料が2,500円発生してしまうため少額出金でもよりコストを抑えるならExnessがおすすめ。

・日本語サポートはXM、Exness共にしっかりしているのでどちらを利用しても安心の体制と言える。

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海外FX最大の魅力であるレバレッジをXMとExnessで比較

海外FXで最大の魅力となるのはその最大レバレッジでしょう。

そのレバレッジをXMとExnessで比較してみましょう。

XMとExnessの最大レバレッジ

XM(スタンダード、マイクロ、極)Exness(全口座)
最大レバレッジ1,000倍無制限
※XMのゼロ口座のみ最大レバレッジは500倍となります。

となり、最大レバレッジだけをみるとExnessに軍配が上がります。

レバレッジ制限のXMとExnessの比較

海外FXブローカーには1,000倍を超えるレバレッジを提供しているブローカーにはほとんどの業者で「条件付きのレバレッジ制限」があります。

XMとExnessのレバレッジ制限についてみていきましょう。

XMの条件毎のレバレッジ制限

レバレッジ合計有効証拠金総額
最大1000倍$5〜$40,000
最大500倍$40,001~$80,000
最大200倍$80,001〜$200,000
最大100倍$200,001以上

となっています。対するExnessを見てみましょう。

Exnessの条件毎のレバレッジ制限

最大レバレッジ証拠金残高
無制限(21億倍)〜999ドル
2000倍1,000ドル〜4,999ドル
1000倍5,000ドル〜29,999ドル
500倍30,000ドル以上
200倍重要経済指標発表前後に新規ポジションを保有する際に
残高関係なくレバレッジ200倍に制限

となっております。こちらをまとめますと、

・XMの最大レバレッジは1,000倍ではあるが40,000ドルまでレバレッジ制限を受けないので超高額トレーダー以外はレバレッジを気にせずトレードできる。

・Exnessには残高別のみならず雇用統計など重要な経済指標発表前後にレバレッジが200倍に制限される。

少ない資金でハイレバレッジを使うならExnessに軍配。(無制限以下も2,000倍と高いレバレッジが使える。)

XMは指標時もスプレッドは多少開く可能性はExness同様ありますが、レバレッジは変わらずトレードできるので、証拠金の心配をせず、安定した取引ができると言えるでしょう。

その反面、Exnessは経済指標の発表前後のレバレッジ制限はトレーダーにとって欠点となってしまいますが、リスクが大きい指標のトレードに無理に参加する必要もないと言えばないのかも知れませんね!

結論としては一長一短あるのですが、安定感を求めるならXMがおすすめかも知れませんね!

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スプレッドなど取引環境でのXMとExnessの比較

やはりトレーダーにとって重要なのは「スプレッドなどの取引環境」ですよね!

XMとExnessの取引環境について比較していきましょう!

XMとExnessの為替ペアの取引環境比較

XM(スタンダード)XM(極)Exness(スタンダード)Exness(プロ)
USDJPY2.0Pips0.9Pips1.1Pips0.7Pips
EURUSD1.6Pips0.8Pips1.0Pips0.6Pips
GBPUSD1.8Pips0.9Pips1.2Pips0.7Pips
GBPJPY3.0Pips1.5Pips2.0Pips1.2Pips

XMとExnessの貴金属ペアの取引環境比較

XM(スタンダード)XM(極)Exness(スタンダード)Exness(プロ)
XAUUSD(ゴールド)2.7Pips1.9Pips2.0Pips1.25Pips
XAGUSD(シルバー)3.3Pips2.2Pips3.8Pips2.4Pips
XPDUSD(パラジウム)10.01Pips10.01Pips36.55Pips22.91Pips
XPTUSD(プラチナ)4.5Pips4.5Pips60.2Pips37.6Pips

XMとExnessのエネルギーペアの取引環境比較

XM(スタンダード)XM(極)Exness(スタンダード)Exness(プロ)
WTIUSD(WTI原油)3.0Pips取引不可2.0Pips1.2Pips
BRTUSD(ブレント原油)3.0Pips取引不可10.6Pips6.6Pips
NGSUSD(天然ガス)30.0Pips取引不可32.0Pips20.0Pips

XMとExnessのインデックスペアの取引環境比較

XM(スタンダード)XM(極)Exness(スタンダード)Exness(プロ)
SPI5005.7Pips取引不可17.8Pips11.5Pips
ナスダック1.8Pips取引不可6.51Pips4.7Pips
ダウジョーンズ4.0Pips取引不可8.0Pips5.0Pips
日経平均2257Pips取引不可16.3Pips10.2Pips

XMとExnessの仮想通貨ペアの取引環境比較

XM(スタンダード)XM(極)Exness(スタンダード)Exness(プロ)
BTCUSD(ビットコイン)92.8ドル72.5ドル30.04ドル18.78ドル
ETHUSD(イーサリアム)7.35ドル5.10ドル4.03ドル2.52ドル

となります。

・XMの極口座ではスプレッドは低いもののエネルギー、インデックス(株価指数)が取引できないが、$5から最低入金で取引ができる。為替、貴金属類ペアの取引環境は抜群と言える。

・Exnessはスタンダード、プロ口座ともに仮想通貨ペアのスプレッドが際立ってコストが安い。

・XMスタンダード口座では実は「エネルギーペア」のスプレッド、特に原油(WTI、ブレント)のスプレッドが非常に低く魅力的である。また、最低入金が$5からでボーナスも適用できるという点は非常に魅力的と言える。

Exnessは全ての口座で入金ボーナスを提供していない分、取引環境で還元している点もあります。

但し、XMは日本市場にで非常に長くサービスを提供し続けているという安定感もあり、両者非常に甲乙つけ難いところですね!

おすすめは、XM、Exness両方の口座を開設して「取引したいペア毎に使い分ける」ことがいいかも知れませんね!

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ポイントプログラムなど特典面でのXMとExnessの比較

トレードすればするほどポイント獲得が出来るポイントプログラムは基本的にはXMでのみ実装されています。

XMスタンダード口座、マイクロ口座がトレード毎にポイントが貰えるプログラムが自動的に適用される仕組みとなっています。※口座、ゼロ口座は非対応。

XMのロイヤルティプログラムでトレードすればするほどポイントが貯まるお得なプログラム 海外FX業者のXM Trading(エックスエムトレーディング)をご存知でしょうか。 長い運営歴はもちろんのこと、日本語...

Exnessでは口座のタイプとして「プリファードPREFERRED」「エリートELITE」「シグネチャーSIGNATURE」と膨大な取引量を達成すると上位ランクがあります。

明確なポイント制度ではなくスプレッドなどの僅かな優遇などがある程度となっています。また、明確な条件等も少し曖昧な点があるところも正直あります。

取引をしているうちに次回の取引時に再度ポイントを使って利益を狙うチャンスが増やせるという点においてはXMに軍配が上がるかもしれません。

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実際に聞かれるExnessの悪い噂についても検証

XMとExnessで比較すると、どちらも人気のブローカーです。

一見、ボーナスを一切提供しない代わりに取引コストの安さが目立つExnessですが実際に取引したトレーダーから聞かれる点も注目しておく必要があります。

Exnessで聞かれる悪い噂

✅取引コストは問題ないが、「約定しない」という大きな問題を抱えている。(レバレッジ制限中の経済指標前後はポジションの約定がしないなどの点もある。)

✅スワップフリーの商品でも出金申請後に、「利用規約上に問題がある」事を理由に出金金額からこれまでのスワップ料金が請求されてしまったという話が聞かれます。問い合わせの返答も曖昧な点が多く、スワップフリーでありながらExnessにはこういった不透明さが見え隠れしているのも事実です。

また、Exnessはグローバルに展開している海外FX業者であるが故に、日本市場に向けてカスタマイズされているとはいえず、キャンペーンなども目新しいものは基本的にない点は少し寂しいところでもあります。

ただし、あまりにも悪い噂についてはExness側ももちろん避けたいところですので、気にしすぎるほどではないかと考えられます。

但し、会社の創業者等はロシア系の企業である為、好まない方はExnessを避けても良いかもしれません。

創業者を始め、IT関係は殆どがロシア系の方がキプロスで勤務しているようで、会社を運営する重要な部署の部長は殆どがロシア系であると言われています。

実際に聞かれるXMの悪い噂についても検証

一方、XMでは長年に渡り日本語対応を市場の先駆者としてサービスを提供してきており、多数のプロトレーダーを抱えてきました。

もちろん、それだけ多くのトレーダーがいるということは、良い評判と共に悪い評判もXMには存在します。

XMで聞かれる悪い噂

✅取引コストが高い。ボーナスを提供していることにより、ボーナスなしの海外FX業者よりは決して「業界最安値のスプレッド、取引環境」ではない点は否めないでしょう。

✅口座凍結の噂。こちらは利用規約によく書いてある、ボーナスの両建て、経済指標前後の過度なトレードや口座を長期間放置していた為による凍結によるものであると考えられます。基本的に証券会社ではMT4、MT5のプラットフォームを提供する維持コストも発生する為、一定期間を超えて利用がない口座の凍結は基本的にどのブローカーでも起こり得ます。

XMは海外FX業界内で最安のスプレッドでも、高い上限の100%ボーナス(上限は500ドル〜1,000ドル程度)を提供しているわけでもありませんが、XMではポイントプログラムなど取引の量に応じてポイントが貰えてそこからトレードが出来て利益も獲得できるなどのお得なシステムもあります。

より長く取引するトレーダー向けにも日本市場にあった季節ごとのプロモーションも豊富で数多くのトレーダーが日本のみならず世界中にいることからも安心して取引することができます。

【結論】海外FXではXMとExnessどちらがいいのか?

XMとExnessは両社とも人気のある海外FXブローカーです。

特に両社の違いはボーナスがあることですが、日本での実績が一番なのはXMでしょう。

どちらかを選ばなければならないかとなると当サイト海外FX応援隊ではXMに軍配が上がると見ています。

Exnessにはやや透明性に欠ける噂が多くこちらについて払拭できない問題が多くあるため大きな問題は起こしていないものの、派手な営業費用を使ったパーティーや大きくて豪華すぎるオフィスなどを考えるとやや加熱しすぎている感が否めません。

実際に海外FX業者に必要なものは、豪華なオフィスや豪華な営業費用ではなく、問題なく満足できる環境をトレーダーに長期的に提供し続けられるかだと考えますので、当サイトではXMとExnessでの比較においてはXM一択とさせていただきます。

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