※Bitterzは■ 2023年1月31日（火）（日本時間 23：00 – 00：00の間）を以て全てのサービスを終了しています。詳細はこちらを参照してください。
BitterzというFXブローカーをご存じではない方も多いかと思います。
仮想通貨のFX取引が出来るブローカーの中でも長い歴史を持っていて、日本語対応もしっかりしているブローカーの一つです。
他の記事ではBitterzの「スプレッド」や「入出金方法」、「ボーナス」についてなどをご紹介してきましたが、今回は「Bitterzは安全な会社？」ということについて書いていきます。
日本の市場の中では仮想通貨FXですと「Binance」「Bybit」、海外FXですと「XM」を代表するブローカーよりやや皆さんは聞きなれないこともあるかも知れません。
しかし、知られていないからと言って、皆さんに本当にいいブローカーでトレードするチャンスを逃してしまうのは勿体無いと思います。
Bitterzは安全なのか？ライセンスはあるのか？信託保全はある？
Bitterzはホームページを隅から隅まで見渡してみても金融ライセンスを所持しているという記載はありません。
つまり「金融ライセンスは所持していない」ということになります。
ですが、会社の設立は2020年4月9日で、2年以上の運営歴となっており、入れ替わりの多いFXブローカーの中でも未だに悪い評判などがSNSで散見されることがないということを考えると、
「ライセンスはないけど、入出金でトラブルが起こった事はない問題のないブローカー」
と評価してもいいのではないでしょうか。
どうしてもライセンスがあって運営歴が長い海外FXブローカーがいい！という方はXMトレーディングがおすすめと言えるかも知れませんね！なんとXMでは仮想通貨も開始したようです。
資金や資産の管理方法については、
トレーダーが入金した資金の保管方法については「分別保管」を行なっています。
また、入金された資金に関しては補償基金に加入してると記載されています。
しかし、どの基金であるかという事は明記されていないという点については、細かいことを言ってしまえば気になるところではあります。
仮想通貨などの通貨についてもコールドウォレットにて保管している他にコールドウォレットからホットウォレットに移動する際は複数名の承認が必要なマルチシグ制をとっているとのことです。
仮想通貨に特化したブローカーなだけあってこの辺りのセキュリティや暗号資産の管理体制は非常に優秀と言えるでしょう。
気になる評判ですが、コチラについてもTwitterからの評判を掲載していきます。
〈ポジティブな意見〉
〈ネガティブな意見〉
スプレッドが狭いか広いかということについては、両方の意見がありますが、ネガティブな意見であった「スプレッドが広がる」という点については、固定スプレッドではなく変動スプレッドなので、どの業者でもボラティリティが大きくなった際、極端に流動性が低くなった際に起きる問題であると言えます。
スプレッドについてはBTCUSDペアですと手数料なしの1ロット（1BTC）20ドルですので、他の仮想通貨FXブローカーや取引所と比べても分かりやすく安いスプレッド設定となっているので、スプレッドの点で大きく心配する事はないでしょう。
但し、スキャルピング専業でとにかく0に近いスプレッドでというのであれば、
取引手数料は掛かりますがスプレッドが非常に狭いBybitなどもおすすめかも知れません。
Bitterz(ビッターズ)のカスタマーサポート体制について、日本語対応、チャットについて
Bitterzでは日本語のサポートは万全と言えるでしょう。
ホームページを確認しても日本人スタッフの名前が表記されていることから、片言の日本語ではなくしっかり日本語で用件のやりとりが出来ます。
これだけでも英語が苦手な方にとっては安心ですよね♪
以下、Bitterz(ビッターズ)のお客様お問合せ窓口の概要です。
| カスタマーサポート営業時間 | 日本時間:平日10時〜17時 |
| 連絡方法 | 原則お問合せフォームからメール連絡。チャットは非対応。電話対応は原則トレーダーからは連絡不可。 |
| 対応日数 | 連絡してから1営業日以内（内容によっては時間を要することもあり） |
メールのやりとりのみとなっていますが、重要な連絡等はBitterzから登録した連絡先へ電話がかかってくることもあるようなので、海外からの着信だからと放っておくことのないようにしましょう♪
Bitterz（ビッターズ）の評判などについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか。
ハイレバレッジで仮想通貨が取引できる海外FX業者
Bitterz自体は2023年でサービスが終了しており、口座開設もすることができません。
ですのでハイレバレッジで仮想通貨を取引したい場合は、海外の仮想通貨取引所か、海外FX業者に登録して取引する必要があります。
海外FX業者、海外仮想通貨取引所、それぞれに良さがありますので以下の通りまとめました。
| 海外FX業者 | 海外仮想通貨取引所 | |
|---|---|---|
| 仮想通貨現物購入 | できない | できる |
| 法定通貨入金の利便性 | 高い | 低い(原則USDT) |
| レバレッジ | 100倍〜1,000倍 | 最大100倍程度 |
となっています。
どちらを選ぶかは「仮想通貨の現物購入に興味があるかどうか」で決めてもいいかもしれませんが、純粋にトレードだけをする場合は海外仮想通貨取引所の場合は「USDTなどを購入してトレードを始め、利益を出金する際もUSDTを売却するので手数料が往復で発生する」というデメリットが否めません。
日本で一番人気のある海外仮想通貨取引所はBybitですこちらのまとめ記事は以下の通りです。
海外FX業者ですと法定通貨もしくはドル建口座を使い、日本円で出金することも可能ですので、こちらは入出金の際の手数料は業者毎に異なりますが、仮想通貨を購入して売却するほど手数料が発生しませんので、「より高いレバレッジ」「手軽な入出金方法」の海外FX業者を選定するといいでしょう。
海外FX業者もたくさんありますが、より高いレバレッジがいいのか、より取引商品数のバラエティに富んだ業者がいいのかなど多種多様です。
レバレッジを使った仮想通貨トレードを提供している海外FX業者をまとめていますので以下もご覧ください。
ビットコインや、イーサリアムなどは今やどの業者でも取引商品として用意されていますので、事前にレバレッジの高さなどはチェックしておきましょう。
その中でも、日本トレーダーに最も人気のある業者として海外FX業者のXM Tradingではビットコイン、イーサリアムの最大レバレッジが500倍と非常に高いレバレッジの提供と安定したトレードができますのでこちらの詳細もまとめています。
仮想通貨は価格の変動が極端に大きくなる場合がありますので、リスク管理にも気をつけてトレードに臨みましょう！
反面、思わぬ大きな利益獲得のチャンスともなります。
